賄い屋

お店について

住所           〒604-8375

                      京都府京都市中京区西ノ京池ノ内町 

                      7-6

電話         075-801-1213

営業時間       10:00-20:00

定休日           日曜日・祝日

 






インタビューしました。


よろしくお願いします。商品開発はしておられますか

季節によって、常に新しい物を作っております。


商品開発にお客さんからのリクエストは受け付けていますか?

参考には聞かせて頂きますが、やはり自分達で作れることがメインになりますので、食材が入ってくるときに、新しい商品を考えたりします。またメーカーさんや取引先から、「こんなんしたらどうでしょうか」と提案を聞いたりもして、考えたりしていますね。


今一番売れている商品はなんですか?

一番は、「バイキング」としてうたっている目方売りの商品で、いろいろと種類はあるんですけど、よく売れていますね。

どれを選ばれても、一つが100グラムあたり189円で、目方売りにしています。


お仕事をされていて、一番良かったことや嬉しかったことはなんですか?

難しいですね。ここの地で店を始めて、大手さんのスーパーもあるなかで、ここで15年間続けてこれたということは、本当に良かったと思います。




お店のこだわりは、なんですか?

買いに来られる人に、「あんたとこの店があってよかったわ」と言ってもらえるような品物を作りたいです。店のスタッフといろいろ考えもって、仲良く作っていけたらと思っています。


お仕事をされていて、今日は、がんばったなっていう疲れはありますか?

毎日がんばっています。毎日がんばっているけど、しんどい時もあります。少しずつ年を重ねて年々疲れが取れにくくなっています。


わたしたちに教えてもらえるなら、働くと言うことは、どういうことですか?

難しい質問ですね。

 男の人も女の人でも 自分が『これをしよう』と思う仕事を見つけたらそこで可能な限りただ一生懸命やっていくということでしょうか。前にテレビで聞いたのですが、『男』という字は『田んぼに力』と書くが、男は田んぼで力を出して一生懸命働くのが男だということです。その田んぼは、各個人によって「これだ!」と思う仕事にでくわした時に、本当にでくわしているかどうかは解らないけれど、とりあえずそこで精いっぱい力を出して働いていくということと違いますかね。やっているうちにしんどかったり辛かったりして人間だから心も折れる時もあるやろうけれど、またリセットということもないが、心新たにやり直していける事もとても大事だと思います。


仕事をしている中で、これは気をつけていることは?

親の代から食べ物屋をやっています。お客様の口に直接入るものなので、衛生面ではとても気をつかいます。


最後の質問です。 息抜きはどんなことをされていますか?

息抜きは自分の時間があれば、友達とどこかに出かけたりとか家族と出かけたりとか、仕事以外のことをするのが大事だと思います。


これから働く僕たちに一言ありますか?

色々な仕事に就いたとして、良い評価をもらうことも悪い評価をもらうこともあると思いますが、「自分がどうか」が大事だと思います。自分がその仕事が好きか嫌いかです。ずっと続けていくのは本人なので、家族の為とか子供の為とか思わずに「自分の為」と思って働くといいと思います。